こんばんは、店長久保でございます♪
先日お客様よりオイルバケッタ革ボストンバッグに
底鋲を付けたい、とご相談をいただきました。
数回打ち合わせをさせていただきまして
底鋲取り付け加工を別注にて施しました!
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まずは底鋲が活躍するように底に敷く芯材を底マチ部分の大きさよりちょっと小さいサイズにカットします。
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長年使っていくうちに裏地や表革にあたって穴が開くのを避けるために、角部分は丸くカットしたいと思います。
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ひとまず芯材部分のカットが終了。
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次に芯材の切り口を紙やすりで磨き、バリを落としていきます。
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出来上がった芯材をボストンバッグと同じ綿の裏地に合わせて4隅を余分に残し切ります。
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芯材に接着剤を全体的に塗ります
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裏返して、へり返しをする余白部分に接着剤を塗っていきます。
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接着剤で留めた部分を角ベラで擦って圧着していきます。
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さあ、いよいよ底鋲を取り付けていきましょう。今回はお客様のご要望で6個取り付けします。
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まずは底にあてる中敷きに穴あけポンチで穴を開けます。中敷きをボストンバッグの中に合わせ先ほど開けた穴をガイドに本体にも穴を開けていきます。穴あけが完成したら次は中敷きと本体を底鋲ではさんでいきます。
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最後に底鋲の頭が傷付かないようにゴム版にタオルを敷いて底鋲をしっかりとカシメて完成ですっ!!格好良い出来上がりです♪ビシッとしまった印象ですね、こちらのオイルバケッタ革ボストンバッグはレトロな雰囲気漂うデザインですので、底鋲が付くと存在感を増します~。地面に置く時の”チャッ”という音がなんとも味わい深いノスタルジックな感覚を覚えさせてくれるんですよね。
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明日発送させていただきますので、お届けまで今しばらくお待ちくださいませ♪

頑固オヤジ店長
底鋲取り付けについて、ご不明な点などございましたら、お気軽に頑固オヤジ店長までご質問くださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
それではまた♪