こんにちは、店長久保でございます♪
今日は撮影の裏側のお話しです。
当店の商品撮影の90%をこなしてきたのが、この単焦点レンズ。CANONのEF50mm f1.4
IMG_1946
バッグの魅力を伝えるのになくてはならない、私にとって大事な大事なレンズでした。
当店では革の鞄が多く、その質感をどれだけお客様に伝えることができるか、というのが最大の課題で
このレンズはその課題を随分とこなし続けてくれた、仕事の大事な相棒でもありました。
”ゆがめることなく素直に鞄の形を表現する””素材の風合いを素直に表現する”
この2つのポイントを上手に表現してくれるので、ここ数年私もずーっと使い続けてきたんですが、、、
使い込んできて初めてわかることがありました。
それは解放で撮るときのピント周辺の解像度。私も40代になって目のピントが合いずらくなってきてるのも相まって(笑)ピント周辺にフレアが出てピントを合わせるのに手間取ることが増えてきていたんです、、、
そこで、この解放時のピント周辺の解像度を改善すべく、当店の撮影機材として仲間入りしてきたのが
こちらのSIGMA 50mm f1.4 DG HSM Art!!!
IMG_1949
箱を開けるとソフトケースに入っていました。撮影の時に替えのレンズを入れるのに良さそう!
IMG_1950
今まで使っていた単焦点レンズが短かったので、単焦点は短いものだ、と思っていたんですが結構長いです!
重さも重いんですが、大きくて格好良い!!
IMG_1952
フードをかぶせるとさらに格好良いですね♪
IMG_1953
実際ちょっと使ってみた感触は、やっぱりぼかした時のピント付近の画質がイイ!!
まさに最近私が悩まされていた問題を解決してくれる、撮影の”強力な相棒”といった印象です。
今日早速、ブライドルレザーの財布、名刺入れ、キーケースの撮影があるので使ってみようと思います♪
今までよりも革財布の質感が上手に伝えられたらいいなぁ~。
今回購入したこのSIGMA 50mm f1.4 DG HSM Artというレンズ。
今まで使っていたCANONのEF50mm f1.4よりワンランク上のクラスで、かなりいいレンズなんです。
今までの経験上、ちょっとづつ機材のクオリティーを上げてきたんですが、それに比例して
ちょっとづつ、写真の質、出来上がる商品ページのクオリティーも良くなってきたなぁ、と実感しています。
(自画自賛、、、)
このレンズを使って必死に撮影を続けていけば、きっともっとお店がよくなる!
そう信じて、さあ今日も撮影がんばるぞ~!!