こんばんは!店長久保でございます。
トートバッグ制作・第3回目の今回は、ハンドル接続部革の組み立てをご紹介していきます。
まずは前回カットして磨いたブッテーロのヌメ革パーツに玉ネンでラインを入れました。
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次にさる革とベルト接続部の革(美錠穴を開けました)の側面に玉ネンを引きます。
ブッテーロの白ヌメ革だからか、玉ネンの線がしっかりくっきり入りますね~♪
熱し過ぎかな、、、
さる革は菱目切りで縫い穴を開け、十字に縫いました。ハンドル接続部なので4つ分組んでから、
しっかりとボンド留め。角ベラで表面にRがつくように、しっかり擦ってあげます。
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乾いたら、縫い代をカットして、コバを合わせていきます。
紙やすりで地を整えて、ふのりを塗ってあげました。
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布でひたすら磨きあげていきましょう!!
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白ヌメ革は磨いた変化が見えやすいので磨きがいがありますね~♪
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4つとも磨き終わりました♪
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次回この部分も玉ネン引いてあげれば、付属パーツは完成です。
そろそろトートバッグ本体の制作に突入!
また次回お楽しみに♪