第5回目、ハンドル接続部を取り付ける。

こんにちは、店長久保でございます！
今回はトートバッグ制作、【第5回目、ハンドル接続部を本体に取り付ける】編をご紹介します♪
トートバッグで使う、全ての革パーツの準備が前回までで全て終了したので、
今回からはついに！トートバッグ本体の制作に突入！！
ハンドル接続部を型紙に合わせた場所にボンドでつけて、（裏革も同じ場所にボンド留め）
丸キリで縫い穴を貫通させたうえで、手縫いしました。

手縫いも随分慣れてきましたが、今回のブッテーロのヌメ革、折り合わせたものを帆布に合わせて、
しかも裏側も合わせて、なのでかなり分厚い状態で縫うのは結構大変でした、、、

これが裏革。トートバッグ本体の内側にくる部分です。

タグ（ガイアのオリジナルタグです！）も手縫いで縫いつけました。
タグは紙素材なので、タグと同じサイズの型紙を作って、型紙に縫い穴を開けます。
タグを本体にボンド付けした上から型紙をあて、菱切りで縫い穴を開けて行きました。
（そうしないと破れやすいんですって）

次にトートバッグの内側に付けるポケットを作ります。
前回縫い穴をあけておいた、巻き革を半分に折り目を付けてポケット布地にボンド留めします。

巻き革にあけてある縫い穴をポケットの布地ごと貫通させていきます。

ソーイングポニーを使って、手縫いしていきます。

ポケットのパイピング部分、とっても縫いやすい♪

できました！縫い目もとってもキレイな仕上がりです～♪

さて、次回はポケットを完成させていきますよ～！！
次回をお楽しみに♪