金具がヤバイ、バギーポートのショルダーバッグ
こんにちは、頑固オヤジ店長 久保です!
お店をやり始めたころから取り扱いを始めたバギーポート。ほんと、男臭いバッグを中心にモノ作りする、数少ない日本のブランドです。
バギーポートらしさが詰まったショルダーバッグ
はい、そのショルダーバッグがこちら、バギーポートらしさが詰まったショルダーバッグ ACR-459。バギーポートらしさとは?細かく見ていきましょう。
素材の風合いが男臭い
これ帆布(ハンプ)なんですよ!ちょっと意外でしょ?ハンプっていうとコンバースのスニーカーに使われているようなキナリで目が粗いキャンバスを想像される方も多い思います。が、ハンプも目が詰まったもの、特にこのハンプみたいにヨットの帆なんかに使われる「 コットン79A 」っていう、超絶目が詰まったハンプは、見た目が全然違います。織り目は見えないくらい目が詰まってる。しかもロウビキ加工してあるから、折れ曲がったところ、ちょっとぶつかって擦れたところに白い傷みたいなものができてる。これ「チョーク」といいまして、ロウビキ加工のハンプならではの風合いなんです。
金具がヤバイくらい男臭い
ロウ引きハンプの素材感もすごく男臭い質感ですが、、、でも金具もヤバいんです!!ご覧ください、この金具。
ショルダーベルトの先端に採用されたこの金具。ベルトを着脱できるようにナスカンを採用しているんですが、このナスカン(金具)が半端ない。
このナスカン、ヤバくないですか、、、ヨットの金具に使われるようなヨットナスのようでもあるし、大型犬の首輪に使われるようなドッグナスのようでもある。そのルックスはバネもむき出しのデザインで、インダストリアルな雰囲気を醸し出しています。
物を入れるツール、を超えた自分にとって特別なバッグ
ハリ、コシのあるゴツイ質感のロウ引きハンプに、存在感が半端ないマットブラック(艶消し黒)の金具。カバンってものを入れるツールなんでしょうけど、このバッグみたいにこだわりが詰まっていて思い入れが持てるバッグって、もう道具の粋を超えて、自分にとっての特別なバッグ、特別な存在ですよね。
それではまた♪