仕上がるまで1年間を要する銘品!オークなめし「Oak Tanned Shoulder」の革が入荷!
こんにちは、頑固オヤジ店長 久保です!
先日、新たにお取引を始める革の問屋さんに行ってきました。イタリアやイギリスの高級レザーを輸入販売している革問屋さんで、今回はブライドルレザーのショルダー(牛革の部位:肩の部分の革)を仕入れたくって訪問することに。お目当てのブライドルのショルダー、なんと芯通し(革の表面だけじゃなく、繊維内まで染色された革)してあるブライドルなんです!財布作るのにはもってこいです。全漉を頼んできたので、うちのお店に到着するのはもう少し先です、、、入荷したらご紹介しますね。
そうそう、ブライドルを注文して他にもどんな革を取り扱ってるのかなぁと物色してた時に、この革を発見!
うわ~、なんだ、この渋い風合いの革!!
オーク(木)の樹皮に1年もの歳月、漬け込んでなめされたからこその、圧倒的な風格といいますか、存在感が物凄い革です。
厚みは3㎜弱くらいあるのに、意外と柔らかい仕上がり。かなり希少な革で恐らく今回の入荷で最後になると思います。部位はショルダーなので、さほど大きくないですが、財布や小物はそれなりの数が作れそう。まずは二つ折りのミドルサイズの財布から制作しようと思っています。
早く作ってみたいところですけど、今現在、数名のお客様のオーダー制作分が溜まってて、、、、しばらく作れそうもないなぁ。まあ焦らず急がず。目の前の制作をしっかりこなして前進したいと思います。
オークなめしの革財布、制作始まったらブログでご紹介しますね。ご期待ください!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それではまた♪
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