革のバッグがずぶ濡れに(泣)危機を脱する6つの重要な対処法

こんにちは、頑固オヤジ店長 久保です。

革のバッグを使うにあたって一番気になるのが「雨に濡れた時の対処法」。実際ご注文いただいたお客様からよく聞かれる質問のうちの一つでもあります。先日受けたお問い合わせがこちら。

男性のお客様
久保店長様
本当に買ってよかったと大満足です。次はもう少し大きめのビジネスバッグが欲しいなと考えています。
実は今日、初めて雨に降られました。びしょ濡れになってしまい、急ぎ布巾で拭いてハンガーに下げて乾燥させています。オススメの手入れ方法ありましたら教えてください。

という訳で、今回は「急な雨で革のバッグがずぶ濡れに(泣)なった時の危機を脱する6つの重要な対処法」をご紹介したいと思います!

雨に濡れた時の超重要な6つの対処法

頑固オヤジ店長
今回は実際、私が愛用中のオイルバケッタ革のショルダーバッグに実験台になってもらい(泣)雨に濡れた時の超重要な6つの対処法をご紹介していきます~!
【雨に濡れた時の超重要な6つの対処法】

  • 【その1】乾いたタオルで水滴をしっかり取る。
  • 【その2】バッグの中に新聞紙をしっかり詰め込む。
  • 【その3】バッグ本来の形に整える。
  • 【その4】詰め物をした状態で、タオルで水気をできるだけ取る。
  • 【その5】2日ほど陰干ししてあげる。
  • 【その6】乾燥させた後、オイルで保湿してあげる。
  • 「土砂降りのゲリラ豪雨、傘も役に立たず、革のバッグが10分くらい雨にさらされずぶ濡れになった時」を想定して、シャワーで水を浴びせ続けた直後の状態がコチラ。

    普通に生活していて、この状態になるのは年に一回あるかないか、、、この危機的な状態を脱する6つの重要な対処法を具体的に見ていきましょう!

    【その1】乾いたタオルで水滴をしっかり取る。

    まずは中に入っている荷物を避難させましょう。荷物の被害を最小限に抑えることができるし、荷物を入れたままタオルで拭くと荷物の型がカバンに残りかねません!!

    頑固オヤジ店長
    慌てず騒がず。まずは荷物を全部取り出しましょう!

    荷物を全部取り出した状態で、乾いたタオルで外側の水滴を拭き取っていきましょう。まずは表裏、側面、底面など全体の水滴を落とすことに専念。被害の拡大を最小限に食い止めます。

    側面部分、ショルダーベルトの接続箇所など、金具を使っている個所は気持ち念入りに拭いていきます。

    間口のジッパー周りもしっかりと水滴を拭き取ってあげます。

    【その2】バッグの中に新聞紙をしっかり詰め込む。

    ある程度、水滴を拭き取ることができたら、次はバッグの中に新聞紙をしっかりと詰め込みます。新聞紙は多めに詰め込みましょう。前にポケットがある場合は、ポケットの中にも(折りたたんで同じくらいの大きさにして)新聞紙を入れてあげます。

    【その3】バッグ本来の形に整える。

    革は濡れると伸びます。濡れがひどいところは伸びて型崩れの原因になりますので、まずはバッグ本来の形に整えてあげましょう。

    【その4】詰め物をした状態で、タオルで水気をできるだけ取る。

    中に新聞紙を詰めて形を整えたら、タオルで水気をできるだけ取っていきます。フロント部分の水染みが一番ひどいと思いますので、フロント部分は特に入念に水気を取りたいところ。タオルでポンポン叩いたり、タオルを上から押しつけたりして、水分をできるだけ取り除いていきましょう。

    ショルダーベルトの接続部分。特に金具周りはしっかりと拭き取っていきます。

    頑固オヤジ店長
    金具付近に水分が残ってしまうと、金具が錆びて、その錆がなんと!革にも映ってきちゃいますからね!!

    ファスナー周りも同様です。錆につながらないように入念に拭いてあげてください。

    水分の拭き取りが終了

    ひとまず、水分の拭き取りが終了しました。革のバッグがずぶ濡れになった後、その日にやるべきことは以上です。

    数日かけてアフターケア

    水分の拭き取りが終了したら、数日かけてアフターケアしていきます。

    【その5】2日ほど陰干ししてあげる。

    新聞紙を入れたまま(形がよれていたら、形を整えてあげて)日の当たらない場所に「置いて、2日ほど陰干し」します。

    頑固オヤジ店長
    もう一度言いますよ「置いて、2日ほど陰干し」してください!!

    バッグの形にもよるんですが、私のバッグだとハンガーやフックにぶら下げて乾燥させようとすると確実に型崩れしてしまいます、、、濡れて伸びやすく、かつ重くなっている状態だと革のバッグの型崩れを防ぎようがないんですよ!

    【その6】乾燥させた後、オイルで保湿してあげる。

    2日ほど陰干ししたら、中に詰めた新聞紙を取り出してOKです。水分はしっかりと抜けたようですね。ですが、触ってみると心なしか硬さを感じます。革繊維内の油分までもが、水分と一緒に抜けたような状態なんですね。

    頑固オヤジ店長
    乾燥させたら、オイルで保湿してあげましょう♪

    オイルの塗り込みはこちらの記事も合わせてご覧ください!

    レザーのバッグにオイルを塗る理由

    2017.04.08

    雨に濡れた時の対処法まとめ

    さて、革のバッグがずぶ濡れになった時の6つの対処法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?最後に簡単に対処法をまとめておきます、急な土砂降り雨の日後のお手入れの早見表としてご活用いただけると嬉しいです♪

    【ずぶ濡れ時の6つの対処法~早見表】

  • 【その1】乾いたタオルで水滴をしっかり取る。
  •  └全体の水滴を取ることに専念する。
     └金具、ファスナー近辺は気持ちしっかり目に拭く。

  • 【その2】バッグの中に新聞紙をしっかり詰め込む。
  • 【その3】バッグ本来の形に整える。
  • 【その4】詰め物をした状態で、タオルで水気をできるだけ取る。
  •  └フロント部分の染みがひどい箇所を中心に水気を取る。
     └金具、ファスナー近辺も入念に水気を拭き取る。

  • 【その5】2日ほど陰干ししてあげる。
  •  └形を最終的に整える。
     └ぶら下げずに、置いて陰干しする。

  • 【その6】乾燥させた後、オイルで保湿してあげる。
  • 以上ご参考ください♪

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
    それではまた♪

    ABOUTこの記事をかいた人

    革と帆布(ハンプ)をこよなく愛する、頑固オヤジ 久保です。好きすぎて革と帆布のバッグ屋さん(ネットショップ)を運営しています。人生を通して大好きな、革と帆布のこと、ギター(ロック系)とお酒なんかについて、こだわりの情報をお届けしています♪