メンテナンスオイルを塗るときのコツ。

こんにちは、店長久保でございます！
だいぶ涼しくなりましたね♪もうすっかり秋です～。
お気に入りのバッグも、夏の日差しにさらされてお疲れ模様じゃないでしょうか。
秋の夜長にお酒でも飲みながらバッグのお手入れをしてみてはいかがでしょうか？
ちょうど、先日お客様より、”メンテナンスをするときにオイルが塗りにくいんですが、
何かいい方法ありますか？”とのご質問をいただきました。
そこで、今日はオイルを塗るときのちょっとしたコツをご紹介したいと思います♪
使うのはラナパーメンテナンスオイル。
物を入れるために立体的に作られているバッグは、空っぽの状態で置いてみると
お分かりのように折り重なる部分が必ずでてきますし、使っていくうちにシワも出ますので
どうしてもオイルを塗る際にひっかかってしまいます。また塗りムラの原因にもなりますよね～。
そういった問題を解消するために、あんこ（詰め物）を入れてあげるわけです。

当店では撮影用に綿で作った袋（中身は柔らかい布などを詰め込んでいます）を使っています。
バッグがある程度パンパンの状態で中身が柔らかければ、なんでもOKです。

この状態でオイルを塗っていけば表、裏、底マチや側面部分もスムーズに塗っていけます♪
シワの間も伸びた状態になり汚れも同時に落としながらオイルを入れてあげましょう。
逆に色ムラをつけて、ヴィンテージテイストに育てていきたい！という方は
あんこの量をちょっと減らして、軽くしぼんだ状態で塗っていくといいかもしれません。

あっという間に完了！！全体的にオイルが入りました♪
ショルダーベルトも片方はずして伸ばした状態で塗ると塗りやすいですよ。
ぜひお試しくださいね♪

さて、お次は革のお手入れには欠かせない、お酒のお話し。
私ウイスキーが好きでいつも飲んでるのが”ジャックダニエル/jack daniel’s”。
ROCKな感じのボトルデザインもお気に入りで、ほんとこればかり飲んでるんですが、
ちょっと前から気になっている”メーカーズマーク/maker’s mark”
今日はこれ、買っちゃいました。

ボトルの栓にロウが垂れたようなインパクトのあるデザインがカッコイイ！！
”世界に一本しかない、あなた宛てのバーボン”
だから、封筒にロウで封をするかのように、ボトルの栓にロウで封をしてるんですね～！！
納得♪
しかもこれ、外さないで栓が開けれるようになってる～、お洒落だわ、、、

味のほうは、ジャックダニエルよりも甘めで濃厚な感じでしょうか、、、
美味しいです！
みなさまもお酒を飲みながら革のバッグのお手入れをお試しください♪
至福のひと時ですよ～♪