こんにちは、頑固オヤジ店長 久保です。
トートバッグにもいろんな形があります。四角いスクエアな形や台形の形、底の部分が丸みを帯びた形のトートバッグなんかもありますしねぇ。そんな数あるトートバッグ、大きく分けてしまえば「縦型トートバッグ」と「横型トートバッグ」の二大勢力になるでしょう。今回はそんなトートバッグ二大巨頭の一つ「横型トートバッグ」についてのお話です♪

「横型トートバッグ」とは


「横型トートバッグ」とは、トートバッグの横幅と縦の高さを比べて横幅のほうが長い(長く見える)トートバッグのことです。

頑固オヤジ店長
うちのお店のトートバッグ、横型の物を実際に寸法を測ってみました。

それでは具体的な長さを見てみましょう。

「横型トートバッグ」の寸法

実際に測ってみた「横型トートバッグ」の寸法をご紹介します。4種類のトートバッグを選んで測ってみました。
【その1】横幅35cm:高さ27.5cm

【その2】横幅35cm(間口幅42cm):高さ30cm

【その3】横幅39cm(間口幅47cm):高さ29cm

【その4】横幅40cm:高さ27cm

こうして見てみると、横幅が高さよりも「8cmほど長い」ものが「横型トートバッグ」ということになりますね。

「横型トートバッグ」は荷物が超取り出しやすい!

「横型トートバッグ」の魅力は何といっても荷物が超取り出しやすい!ってところ。

肩に掛けた状態で財布を出したり、スマートフォンを出したり、荷物の出し入れがとってもラクチンなんです。横型トートバッグは基本的に、バッグの底までの深さが30cm以下になっています。そのくらいの深さだから、肩に掛けたままバッグの中に手を突っ込んで荷物をつかみやすい。そんな理由から荷物がとっても取り出しやすいんです!

お薦めの「横型トートバッグ」

そんな荷物が超取り出しやすい「横型トートバッグ」。頑固オヤジ店長お薦めの「横型トートバッグ」をご紹介していきましょう。

【その1】手染め&オイル加工の横型トートバッグ

まず最初にご紹介するのがこちら、手染め&オイル加工のレザー横型トートバッグ/80130。

ハリとコシがあるのに、ソフトで柔らかい物腰も兼ね備えた極上の革質がいい感じのトートバッグです。ワイルドで天然素材らしい、シボがくっきりと入った味のある風合いがほんと、渋いですよ♪

【その2】オイルバケッタレザーの横型トートバッグ

次にご紹介しますは、オイルバケッタレザーの横型トートバッグ/NIS-2009。

いかにも「革です!」と言わんばかりの圧倒的な素材感が魅力的なオイルバケッタレザーをふんだんに使ったトートバッグです。頑固オヤジ店長が個人的に最も好きな革の種類がこの「オイルバケッタ」。肉厚で艶があって、深みのある革色、、、などなど挙げていけばきりがない!くらいカッコいいレザーのトートバッグですよ。

【その3】フルクロームWAXレザーの横型トートバッグ

こちらも外せませんねぇ、フルクロームWAXレザーの横型トートバッグ/MTH-3102。

【その2】のオイルバケッタとは違い、とっても柔らかいソフトな革質が持ち心地のいいレザートートバッグ。

頑固オヤジ店長
「レザーってすごく硬くて重いんですよね?」と聞かれることが多いんですが、いえいえそんなことはございません!
新品の状態からとっても柔らかいんですよ、このフルクロームWAXレザーって。WAX加工で仕上げているので独特な光沢感もあるし、味のある革色もカッコいい!

【その4】ハンプの横型トートバッグ

最後がコチラ、ハンプの横型トートバッグ/SMIC-084。

琵琶湖の湖畔で織り上げられた、ドゥーマンフレイバーというハンプ。とっても頑丈な工業用ハンプにパラフィン加工が施されて、撥水性を持たせた味のあるハンプ素材がいい感じ。持ち手の肉厚な栃木レザーとのコンビも相性抜群だし、ハンプとレザーの経年変化をこれ一つで楽しめる。一つで二倍の楽しみがあるトートバッグですよ!

この話のまとめ

荷物が超取り出しやすい「横型トートバッグ」のお話、いかがでしたか?最後に「横型トートバッグ」についてまとめてみましょう。

  • 「横型トートバッグ」は、高さより横幅が8cmくらい長い
  • バッグの底までの深さが30cm以下になっている
  • バッグの中に手を突っ込んで荷物をつかみやすい
  • いろんな形があってどんなトートバッグがいいのか悩みますよねぇ。そんな時は選ぶ際の参考にしていただけると嬉しいです♪
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
    それではまた♪